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秋競馬の馬場読みを間違う可能性は、有力3歳馬にあり?

秋競馬の馬場読みを間違う可能性は、有力3歳馬にあり? 競馬予想方法・馬券術

秋競馬も始まって、2歳馬たちはデビューしてクラシックを目指し、勝ち上がって行った3歳馬たちは夏を超えて仕切り直しな馬たちもいます。

 

牝馬は秋華賞、牡馬は菊花賞を目指し前哨戦もスタート。その後は天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念と年末まで競馬は毎週、いえいえ、毎日繰り広げられて行きます。

 

台風が中京地方から静岡県を襲った2022.9.24.25と行われた土日の競馬。豪雨から不良馬場スタートで中山競馬場も中京競馬場も難儀なレースが続きました。騎手は新幹線が止まったことで競馬場に行けないニュースもありました。

 

ところが、意外と芝コースの乾きが早く、24日の中京3レースの2歳未勝利(勝ち馬・エゾダイモン)は稍重馬場。ダートは不良馬場。

 

その日のうちに馬場状態は芝は良馬場発表に変わったのです。翌日も雨は降りませんでしたから、良馬場のまま。

 

前日、中京競馬場の1時間ごとの天気予報を見てて雨量が半端なかったので、流石に降り終えてから開催までに時間はあると言っても一日中芝コースは重馬場くらいだろうと思ってたのです。園田競馬や大井競馬で雨降り過ぎて排水できずの中止があったので、中京競馬もしかして順延? とも思ってました。

 

JRAの馬場発表を見れはイメージ通りの良馬場でないことは確か。土曜日、良まで回復したと発表あるも、日曜の朝5時発表で含水率が良馬場のところになかったで、馬場は稍重に近いと認識していいんだなと予想していましたが……。

 

神戸新聞杯の結果はどうにも(馬券になった馬の理由はわかりますけども、池添さぁぁぁぁんと、岩田望来くん〜)。

 

秋競馬でオープンに上がって行く可能性の高い3歳馬の競馬を馬場読みに使うと危険説

秋競馬にはのちのち、オープン馬になる力はあるものの2歳時3歳時は馬場や枠順や騎手に競馬場、距離などにうまいこと合わず1勝クラス2勝クラスから仕切り直しな馬が出てきます。

 

レースによっては「のちのちオープン3歳馬」が馬場状態の悪さを凌駕して競馬することもあるのでは? その結果は結果なのだけど強い馬の競馬を馬場が乾きまくってると認識してしまったりは……?

 

「あんな強烈な台風で冠水するところもあったのに、競馬場の馬場はめっちゃくちゃ乾くのか」「高速馬場!」という話も見かけたのですが、その評価ってもしかして、3歳馬が古馬になって1勝クラス当たりでの見立てなのかと。

 

のちのちオープンに上がる可能性の高い3歳馬には、有力騎手が乗ることが多い。その有力騎手の騎乗では、能力があるゆえにレースで出し切らずとも勝ってしまえることがあります。

 

ゴール近くで抜け出してから追うのを弱くしていくだけではありません。準備はスタートから始まっていたりします。直線で前を走ってる馬を交わせるくらいで走る準備です。そうすると、走らせ方に他馬と違う形で走ることになるので馬場読みを見間違うのでは? という話です。

 

私の馬場読み

自分の馬場読みはシンプルで、どれだけ馬場が湿ってるかどれだけ馬場が乾いてるかで判断します。

 

芝でもダートでも1レース2レース馬場見ないと予想できない、馬券買えないみたいなのはどうも嫌なので、走った馬から考える馬場読みはしていません(もちろん、シンプルな馬場読みからレース結果が出て言えるどうのこうのはあります)。

 

神戸新聞杯当ててないので偉そうなことは言えませんが、馬場かパンパンの良ならば勝ったのは、ジャスティンパレスではなく、ヤマニンゼストかボルドグフーシュかヴェローナシチーでしょう。

 

以上、秋競馬の馬場読みを間違う可能性は、有力3歳馬にあり? と言う話でした。

 

 

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