机上の空論入ってるじゃないか、と言われればそうではあるんですが、一番当てることがしやすい券種である複勝で儲ける土台は作れるのでは? という話。
複勝はとかく「払い戻しが安い」「当てても美味しくない」「爆発力がない」「複ハネと言っても、なかなか複勝馬券買われてる1番人気は飛ばない」「たけたけっが好んでうるさい」などなど言われます(一番最後の冗談ではなく、遠回しにディスられたことあるのね)。
ケチョンケチョンまでは行かないにしても、嫌われてると申しますか、ハナから買わないなど、複勝の「ふ」の字でも出せば「ダサい」と言われる馬券です。
なのですが、自分は複勝が馬券のメインです。一番買ってます。
次にワイド、馬連と続きます。単勝も馬単も買いますが、単複として組み合わせて割合決めて買うことはありません。
(単複馬券を買う比率を毎レース決められるのであれば、それはどのレースも自信が一定という意味です。自分にはそれはできない。指数84と言っても同じ自信な予想になるわけがない。それは競馬は競わないと競馬にならないから、他馬がいないといけない。その関係性があるところで自信が揺らがない状態にできない。感情のないAIでも賭ける金額はバラバラにしますからね。ただ、賭ける際の1単位を決めるという話はまた別の話ですが)。
買ってない馬券の筆頭はWIN5とトリプル馬単(どちらも1度も買ったことがありません)。次は三連単、三連複と続きます。
競馬予想して馬券買って行く中で、万馬券を当てたい気持ちはもうわかりすぎるくらいわかります。うんうんうなづいて血行が良くなるくらいです。もう、どこか健康雑誌に売り込もうかと(超絶胡散臭い〜)。
複勝で儲け続けようとしたらこのくらいのオッズ構成でいい
450 300 200 150 150 0 0 0 0 0
10回に1回450円の複勝、10回に1回300円の複勝、10回に1回200円の複勝、10回に2回150円の複勝。あと5回は外れ。
1000円賭けて1250円の複勝が当たりです。回収率125%。
日頃本命にしている馬たちの複勝的中率はいかがでしょうか。2回に1回当てる必要はありますが、もしデータを取ってこのラインを超えてるのであれば、複勝のみで馬券を儲け続ける土台ができてる。
軍資金の何%を賭けるかによって儲けは変化するものの、同額をかけ続ければ回収率125%。この例に出した数字はおおよその目安であって、複勝の4桁を当てればもっと上がる。単勝やワイド、馬連に応用しても使える考えでしょう。
もちろんオッズは150円以下のものを採用してもいい。買えないオッズであったとしても、3着までに来る率が高く出来ているのであればワイドを買えばいいわけで。馬連につなげて行きやすくなるでしょう。
(重要なことですが、競馬予想しての数字と実際馬券を買い続けた数字は別物です。大きな差がございます。実際に馬券を買った数字の方が自分への自信に繋がってるはず)
複勝。馬鹿にされがちですが、馬鹿にされがちなものほど学ぶところはある。
以上、複勝で儲け続けるためのオッズ構成という話でした。